メアメンボ、ミズカマキリなどのように全区に一様に見られた種、ゲンゴロウ類、ヤスマツアメンボのように特定の区に集中して見られた種などがあり、各区の種数と個体数にも差異があった。このことには管理方法ばかりでなく、日照とそれによる水温の違い、水の流入、底質の差も関係していると考えられた。
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